●紀州和歌山県加太産天然わかめについて

和歌山市の北西端、加太浦付近で採れるワカメは「加太若芽」と呼ばれ京阪神を中心とした大都市の市場に出荷流通販売がされています。

紀伊水道の荒波にもまれ加太の海で育ったワカメは、磯の香り漂う色鮮やかな新鮮素材。加太自慢の素材です。

ここ加太で採れるわかめは100%天然にこだわりを持ったわかめで美味として非常に珍重されているのです。

 

→天然わかめの特徴(よく問い合わせのあるやりとり)

紀伊半島にある紀州和歌山県の最西北端、紀淡海峡にある加太では、淡路島の向かいにあり、大阪湾の入り口で、速い潮流に揉まれ育った天然のわかめが特に有名です。

「鳴門産わかめ」とも同様に有名ですが、ここ加太では、漁師が素潜りで手採りした物を各漁師が手作業で昔ながらのこだわりを持って製造しています。
当組合では天然物にこだわりを持っておりますので、養殖物は一切扱っておりません。

【何が違うの??】
では、天然わかめと養殖わかめとの違いは何でしょうか。
養殖物は煮すぎると柔らかくなりすぎますが、天然物は熱に強く、例えばお味噌汁や鍋料理の具材として使用しても、煮崩れせず歯ごたえが良いという特徴があるんです!

【だから良いんですね?】
また、天然ミネラルやカルシウムも豊富に含まれており、
基礎代謝を活発にし、最近気になる人が増えている生活習慣病の肥満予防や
精神安定にも良い食品で注目されているんですよ?

【そうなんです!!】
更に、この紀淡海峡の加太沖では前方に友ヶ島もあり、特に潮流の速さの関係で葉も分厚く歯ごたえのある良品として地元はもとより、県外からの注文販売もされております。

加太産天然わかめ(乾燥わかめ)について
【特徴】→何がそんなに良いの??

漁師が素潜りなどで手採りされた生わかめは、天候の良い日に3日から4日かけて完全に天日干ししたもののみ製品化しております。

加太での春の風物詩ともいえる光景なんですよ。
この地域はわかめの磯の香り漂う時期なんですよ。

それだけの日数をかけ完全に乾燥させた品物のみ製品として販売しております。当組合におきましては、紀州和歌山の加太ブランドわかめとしての販売を目指しております。

加太のわかめが出来るまで(乾燥わかめ)

   

 ➤平成29年度の新物乾燥わかめは、大好評により完売いたしました
   誠にありがとうございました。ただ今、乾燥ひじき販売中です。ご注文お待ちしております。

 

★加太のわかめを直送。

加太海岸で水揚げされた天然わかめを3日から4日間天日干しにし、完全に乾燥させた『乾燥わかめ』
を販売しております。天日干しわかめは味噌汁やサラダの具材として相性も良く、
味、薫りともいいです。

また、『乾燥わかめ』の他には漁港で水揚げされた生わかめを浜で直接加工した
『湯通し塩蔵わかめ』も販売しております。こちら『湯通し塩蔵わかめ』は水で塩抜きするだけでお手軽にお召し上がりできます。
絶品です! 😯

わかめのお買い求めにつきましては、当組合加工部に直接ご連絡していただければ、
出荷まで対応させていただきます。ぜひ、ご賞味ください。

加工部でご購入希望の方はこちら

 

加太天然湯通し塩蔵わかめについて
潮の速い加太沖で漁師が素潜りし手採りされた物で、この生のわかめを漁港に水揚し、浜で窯にて湯通しした物を冷却し、脱水したわかめを荒塩で塩漬けされた逸品です。
 【食し方】
塩抜きは必須です!わかめを軽く揉んで、水ですすいだものをボール等で3分から5分浸してください。(目安)
            (浸す時間によって、塩味や歯ごたえが変わりますのでお好みにより変えてください。)
  ◎参考料理
    ●定番では「酢の物」・一杯のアテで、しょうが醤油やポン酢を付け食べる「お刺身わかめ」や「海藻サラダ」・・・
    100%天然物ですし、熱に強いので「お味噌汁」やお鍋料理に入れてただいても美味しくお召しあがれます。

 

    ●少し変わった料理では、「わかめと卵で炒め物」や、「ツナとわかめの煮あえ物」という料理もあります。
          わかめは意外と、ごま油とも相性が良いので、キムチとピリ辛に炒め物にしたりもアリです。 

加太天然湯通し塩蔵わかめ
塩蔵わかめOLYMPUS DIGITAL CAMERA

200g入り袋 400円(税込)

(旬の時期:2月末~4月上旬)

 

加太のわかめを使ったレシピ